餃子以外のお土産は何がいい?浜松駅で選ぶ人気のお菓子5選
浜松土産と言えば「餃子」が一番に思い浮かびますが、実は銘菓も多いスポット。
もともと、東海道の宿場町として栄えていた場所であり、訪れる旅行者への「お茶請け」として様々なお菓子が作られてきたという歴史があるためです。
そんな浜松のお菓子の中で、浜松駅にあって新幹線に乗る前にささっと買える、おすすめのお土産をまとめました。
photo by keyaki
入河屋の「みかん最中」
出典:https://tabelog.com/aichi/A2306/A230601/23039908/
三ヶ日蜜柑を最中に使用している入河屋の「みかん最中」、蜜柑のデザインが可愛いです。丸い形で最中の皮には蜜柑を輪切りにしたデザイン、割ってみると白豆と蜜柑を練り混ぜた橙色の餡が入っています。
食べてみると最中の皮はパリッとしていて香ばしく、蜜柑餡は甘すぎずちょうどいい感じです。蜜柑の元々の甘味が餡にコクを出している感じで、後に来る酸味が口の中を爽やかにしてくれます。
蜜柑の酸味と控えめな甘さが女性にも評判の最中です。
島田市清水屋の「黒大奴」
出典:https://ameblo.jp/shounanzapitudou/entry-11954453661.html
清水屋の「黒大奴」は見た感じが黒いチョコボールのようです。ところが表面の光沢のある黒い部分は羊かんに昆布を練りこんでいます。中にはこし餡が入っていて、食べると口当たりが良く優しい甘さです。
少しある塩気は羊かんからで、こし餡の甘味を際立たせています。餡と羊かんが滑らかなためか、甘さは控えめでもコクがあり上品な味わいの印象です。チョコのような形なのに食べると和菓子というギャップが話題です。
スポンサードサーチ
やまだいちの「安倍川餅」
出典:https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22001929/
江戸時代からあると言われる「安倍川餅」、中でもやまだいちのは有名です。
お餅をきな粉でまぶしたものと、こし餡でくるんだもので小さくて食べやすいです。昔ながらの甘さのこし餡はしっとりしていて滑らかな口当たり、きな粉は甘さより香ばしさが際立つ感じです。
お餅は柔らかく、餡ときな粉によく絡んでいます。別添えであるきな粉をこし餡の方にまぶして食べると、甘さに深みが増す感じでおすすめです。
浜松市まるたや洋菓子店の「あげ潮」
出典:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1471364057511.html
一口サイズの手軽さが評判のまるたや洋菓子店の「あげ潮」、クッキーにコーンフレークとナッツをのせてサクサクの食感を楽しめます。フレークとナッツは香ばしくて乾いた食感、そこにドライフルーツの柔らかい食感が楽しめます。
ドライフルーツはオレンジとレーズン、クッキーに酸味をつけて口の中を爽やかにしてくれます。フレークとナッツの香ばしさにドライフルーツの甘酸っぱさが加わり、味わい深いクッキーになっています。
浜松文明堂の「茶ってら」
出典:https://www.tokyostyling.com/blog/archives/13183
お茶をカステラにしている浜松文明堂の「茶ってら」。開けてみると甘くて香ばしいにおい、見た目はしっとりしています。緑色のお茶と普通のカステラの二層をキレイなカステラの表皮で巻いてあります。
ふんわりした食感に皮の香ばしさがあり、お茶の風味も感じます。普通のカステラだと思ってたのは蜂蜜が使われていてお茶の渋みと合い、ちょうどよい甘さになっています。
香ばしさ、お茶と蜂蜜の風味が口の中でまろやかに広がる感じです。
スポンサードサーチ