富士山静岡空港で買うおすすめ「お菓子系」お土産5選
静岡のお菓子と言えば…「うなぎパイ」が真っ先に思い浮かびますが、実は他にも美味しくておすすめできるお菓子が豊富。
そんな静岡のお菓子の中で、富士山静岡空港内で買う事ができるおすすめのものをまとめました。
こっこ
出典:https://anyway-grapes.jp/blog/
可愛いひよこの包装が目印の「こっこ」、昔からある静岡の銘菓の一つです。きれいな黄色で小ぶりの蒸しケーキはふんわりとしていて、普通の蒸しケーキよりもきめが細かい印象です。
蒸しケーキはほんのり玉子の風味で、中のミルククリームもフワッとした食感で甘さ控えめです。蒸しケーキとクリームが優しい口当たりでまろやかさが鼻から抜けていきます。
レンジで温めるとクリームがトロンとなり、また違った味わいができておすすめです。
春華堂の「うなぎパイ」
出典:https://www.shunkado.co.jp/sweets/unagipai/tanjyohiwa.php
静岡の定番お菓子と言えば春華堂の「うなぎパイ」です。「夜のお菓子」というフレーズが有名ですが家族団らんのひと時という意味です。うなぎをイメージさせる長いパイ、開けるとバターの香ばしいにおいがします。
こんがりと焼かれた表面は砂糖のコーティングで光沢があり、最初の一口はパリッとやや固めで噛んでいくとサクサクとほどけていく感じです。パイの香ばしさとほんのりした甘さが、よく合っていて口の中いっぱいに広がります。
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島田市清水屋の「黒大奴」
出典:https://ameblo.jp/shounanzapitudou/entry-11954453661.html
見た目と味のギャップに驚かされるのは島田市清水屋の「黒大奴」です。一見するとアーモンドチョコのよう、ツヤツヤした表面は昆布を練り込んだ羊かんで中にはこし餡が入っています。
食べてみると、こし餡のキメが細かく舌触りが滑らかです。外の羊かんが昆布入りのためか塩気を感じ、こし餡の甘さを引き出しています。滑らかな餡と羊かんで、くどくない上品な甘さが美味しいです。
形の可愛さと上品な甘さが評判のお菓子です。
浜松市まるたや洋菓子店の「あげ潮」
出典:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1471364057511.html
いろいろな食感が楽しめるのがまるたや洋菓子店の「あげ潮」、一口サイズのクッキーです。クッキー生地の上にはコーンフレークやナッツ、ドライフルーツが見えます。
食感はサクサクとしていて、コーンフレークとナッツの香りに生地の甘さがよく合います。そこにプチッとしたレーズンとオレンジの酸味が混ざり、口の中に爽やかな味わいが広がります。
ナッツの歯ごたえもよく、豊かな食感と軽い味わいのため手が進んでしまう美味しさです。
やまだいちの「安倍川餅」
出典:https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22001929/
静岡では有名なやまだいちの「安倍川餅」、400年の由来があるとも言われています。
一口サイズのお餅がきな粉とこし餡で包まれています。別袋にもきな粉があり、物足りなさを感じたらそれをふりかけて食べます。きな粉餅はそれほど甘くなく香ばしい感じ、あんこ餅はしっかりした甘さです。
中のお餅は柔らかくてコシがあります。きな粉をあんこ餅にかけて食べると、あんこの甘さときな粉の香ばしさがよく合いおすすめです。
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