海産物以外は何がいい?富山駅周辺で人気のお土産お菓子5選
富山県と言えば美味しい海鮮類の宝庫。ただ実際には、友達や職場の同僚用のお土産用としてはちょっと選びにくいものですよね。
そこで、自分以外のお土産品として選びやすい富山駅で買う事ができる「お菓子系」のお土産をまとめました。
photo by Richard, enjoy my life!
林盛堂本店の「おわら玉天」
出典:https://tabelog.com/gifu/A2104/A210401/21008333/
林盛堂本店の「おわら玉天」は発祥と言われています。原料は卵白を泡立て、寒天と砂糖を混ぜただけなのに珍しい食感と評判です。
サイコロのような形で表面は黄色に焼き目、黄色いのは卵黄を塗ってあるため、手触りはふわふわで軽いです。外はサクッとした歯ごたえで中はふわふわ、マシュマロよりホロッとして口の中で溶ける感じです。
甘さもくどくなく風味も玉子のようで、形の可愛さと珍しい食感が人気のお菓子です。
リブランの「甘金丹」
出典:https://tokyo-petapeta.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/no-1108-4735.html
富山では有名なスイーツ店リブラン、お土産で人気なのが「甘金丹」です。
小ぶりで可愛いお饅頭のような形をしています。外の生地はふんわり蒸してある黄色いスポンジケーキ、中にはトロンとしたカスタードクリーム。
食べるとふんわりスポンジケーキとカスタードが、口の中で相性良く混ざる感じで美味しいです。カスタードがスポンジと絡み合うと甘さが程よく、冷やして食べるとサッパリした味わいになりおすすめです。
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ささら屋の「しろえび紀行」
出典:https://www.info-toyama.com/product/60104/
富山のお米と白えびで作られたささら屋の「しろえび紀行」、富山では昔からある煎餅で有名です。
うるち米と練り込んだ白えびを薄焼きにしてあり、見た目は白い煎餅できつね色の焼き目がちょっと付いてる感じです。パリッとした食感は軽く、磯の香りに似たえびの風味が口の中に広がります。
うす塩は白えびの甘さを引き出すぐらいの効き具合、えびの甘みをほのかに感じます。おつまみ、おやつにも合うので世代を越えて人気の煎餅です。
富山不破福寿堂の「鹿の子餅」
出典:https://toyamameika.com/shop/toyamafuwafukujudo/index.html
真っ白い餅菓子に点々と見える金時豆が子鹿のようだという富山不破福寿堂の「鹿の子餅」。キューブ型をしていて表面は白く、ところどころに大粒の金時豆が見えます。
見た感じからふわふわしてるのがよくわかります。一口食べるてみるともっちり感もあり、中の金時豆の歯ごたえも良くて噛むたびに甘さが口に広がります。
マシュマロのような餅は口溶けもよく、程よい甘さが残るのがいいです。見た目の可愛さと口溶けの食感で人気です。
月世界本舗の「月世界」
出典:https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000047/
明治30年創業の月世界本舗の「月世界」は富山では有名な干菓子です。和三盆と粗目の砂糖、卵と寒天で作られていて手に取ると全く水分が無いかと感じる軽さです。
開けてみると、白く細長い直方体でよく乾燥してるのがわかります。サクッとした軽い食感の後に口の中で溶けていき、ほのかな甘さと風味が鼻を抜けていきます。
箱入りのフィルム包装を剥がしたら、サクサク感が楽しめなくならないうちに早く食べるのがおすすめです。
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