小松空港でこれを買おう！美味しくて人気のお菓子土産５選

北陸は海鮮系の食材が豊富で名産品も多いですが、「お菓子」も昔ながらのものから新しいものまで豊富です。

そんな北陸土産にぴったりな小松空港で買えるお菓子系のお土産をまとめました。

出典：https://yukizuri.com/

有名なパティシエ辻口博啓氏プロデュースの「YUKIZURI」は地元の食材を使用した郷土愛を感じるお菓子です。

表面をねじってあるパイ生地の上に白い砂糖の衣が塗られてます。衣は兼六園の雪吊りの縄に積もった雪のイメージで、加賀由来の梅を入れてあるのも特徴です。

サクッとした食感に香ばしいパイの味に、ほんのりとした梅の味がします。甘さと爽やかな酸味が口に広がる美味しさで、日本茶やコーヒーにも合う感じです。上品な味わいが女性にも人気のお菓子です。

出典：https://www.kintuba.co.jp/main.html

金沢の代表的な和菓子「中田屋　きんつば」は昭和9年からの老舗の一品です。

薄い皮でキレイに包まれていて、中には大納言小豆が入ってます。割ってみると粒餡がぎっしり詰まっていて、大きめの粒は崩れずにキレイなままです。

食べると餡がしっとりしていて美味しく、塩がほんのり効いてるためか餡にコクがある感じです。まとわりつく甘さも無く、小豆粒の食感も楽しめて優しい味わいが口に広がります。定番の人気商品なので売り切れに注意。

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出典：https://ameblo.jp/

創業から100年以上経つ松葉屋の人気は「月よみ山路　栗蒸し羊羹」。

竹皮で包まれていてほのかにいい香りです。開けてみると表面の羊羹からところどころに黄色い栗が透けて見えてます。一口食べると羊羹のこし餡と栗があってて美味しく、栗の大きさが羊羹よりも多く感じます。

羊羹の甘さが控えめなのか栗をじっくり味わえて、程よい歯ごたえで鼻に通り抜ける香りもいいです。栗と羊羹のちょうど良い甘さが評判です。

出典：https://selectshop.ringbell.co.jp/

明治44年創業の和菓子村上で人気なのは「ふくさ餅」です。包みから出すとふんわりとした焼き皮に入ってる黒糖のいい香りがします。食べてみると焼き皮の中には、こし餡と餅が入ってます。

こし餡と餅の甘さが焼き皮の黒糖風味とよく合っていて、甘すぎずちょうど良い感じ。こし餡はしっとりしてて、餅は求肥を使ってるためか時間が経っても柔らかい食感です。もちもちとした食感と上品な甘さが女性にも人気です。

出典：https://www.info-toyama.com/

富山のうるち米と富山湾で採れる白えびを煎餅にしたのが「しろえび紀行」。大正13年から米菓を作り続けてる日の出製菓のささら屋で販売してる人気商品です。

袋には海老のデザインで開けると表面はうっすらとキツネ色で薄い煎餅。食べるとパリッとした食感で塩味はちょうど良く、白えびの甘みと旨味が口の中に広がります。塩はむしろ、白えびの甘みを出す程度の感じです。

1枚、もう1枚と食べたくなる煎餅で富山の定番のお土産です。

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