大分駅で人気のお土産はコレ！定番〜面白系のお菓子5選

大分県は、温泉の源泉総数と湧出量ともに全国第1位となっています。だから、全国から温泉を楽しみ大勢の観光客が集まるスポット。

由布院や別府に行く時に大分駅は拠点地となり、お土産を買うのにおすすめです。

2015年にオープンした「JRおおいたシティ」にある「アミュプラザ大分・豊後にわさき市場」では、大分県の特産品やご当地グルメ、お土産なども幅広く取り揃えています。

今回は、お菓子系を中心にお土産をピックアップ。選ぶ時の参考にしてください。

photo by tataquax 

 

高橋水月堂の「関さば最中」

公式HP	http://www.suigetsu-do.com/index.php
値段	250円
容量	1個〜
保存方法	常温
賞味期限	14日間
販売場所	JR大分駅「豊後にわさき市場」
営業時間	9:30〜21:00
おすすめポイント	魚嫌いでも食べられる

高橋水月堂の「関さば最中」は、関アジ・関サバで有名な大分県らしいお土産です。

明治39年創業の高橋水月堂が手がける銘菓で、佐賀関で水揚げされる高級魚を最中にかたどった上品なお菓子です。

ラインナップは「関あじ最中」と「関さば最中」の2種類。関あじ最中にはこしあんがたっぷりと詰められており、それより一回り大きな関さば最中には、北海道産小豆を使用した粒あんと小さなお餅が入っています。

魚型の可愛らしい最中なので、お土産としても喜ばれています。

 

B-SPEAKの「Pロール」

公式HP	http://www.b-speak.net/
値段	475円/1420円
容量	1/3カット/1本
保存方法	冷蔵
賞味期限	当日限り
販売場所	JR大分駅「豊後にわさき市場」
営業時間	9:30〜21:00
おすすめポイント	大行列のロールケーキを手軽に味わえる

「並んででも買いたい」という声も聞かれる大人気のお土産が、B-SPEAKの「Pロール」。

湯布院にある有名すぎるほどに有名な旅館「山荘無量塔（さんそう むらた）」が手掛けるロールケーキ専門店の代表作で、その美味しさからあっという間に行列が出来る店となりました。

粉雪のように粉糖がふりかけられたロールケーキは素晴らしくふわふわで、上質な甘さが口の中に広がります。「ロールケーキ史上一番の美味しさ」と絶賛する人もいるほどの鉄板お土産です。

 

ざびえる本舗の「ざびえる」

公式HP	http://www.zabieru.com/index.html
値段	648円〜3,240円
容量	6個入り〜36個入り
保存方法	常温
賞味期限	30日間
販売場所	JR大分駅「豊後にわさき市場」
営業時間	9:30〜21:00
おすすめポイント	ハイカラなお土産に！

大分土産として真っ先にその名が挙げられる銘菓といえば、ざびえる本舗の「ざびえる」です。

1551年に豊後の国を訪れたフランシスコ・ザビエルの功績をたたえて誕生したもので、南蛮文化と日本文化が混じり合った和洋折衷のお菓子です。

バターの香り豊かな洋風の皮で純和風の白あんを包み込んで焼き上げた焼き菓子で、ビロードのような感触の外箱が南蛮の風を感じさせてくれます。

白あん入りの「銀のざびえる」と、ラム酒に漬け込んだ刻みレーズン入りの「金のざびえる」の2種類から選べます。

 

後藤製菓の「臼杵煎餅」

公式HP	http://www.usukisenbei.com/index.html
値段	300円〜3,000円
容量	6枚入り〜54枚入り
保存方法	直射日光及び高温多湿を避け、常温で
賞味期限	180日間
販売場所	JR大分駅「豊後にわさき市場」
営業時間	9:30〜21:00
おすすめポイント	ピリリとした生姜がアクセント！

「臼杵煎餅」は大分県臼杵市を代表する銘菓です。臼杵煎餅は臼杵市内のあちこちで作られていますが、一番有名なのが後藤製菓です。

国宝臼杵石仏の真横に本店を構え、工場見学や体験コーナーまで設置されており、焼き立ての臼杵煎餅をいただくことができます。

臼杵煎餅は、小麦粉を主材料に、臼杵特産のショウガを加えて焼き上げたもの。一枚一枚刷毛を使ってショウガと砂糖を手塗りしていて、素朴ながらも天然素材にこだわった美味しいお菓子です。

 

但馬屋老舗の「三笠野＆荒城の月」

公式HP	https://www.tajimaya-roho.co.jp/top/index.html
値段	680円〜
容量	4個入り（各2個ずつ）〜24個入り（各12個ずつ）
保存方法	直射日光、高温多湿を避け、常温で
賞味期限	製造日より10日間
販売場所	JR大分駅「豊後にわさき市場」
営業時間	9:30〜21:00
おすすめポイント	上品なお菓子といえばコレ！

創業1804年、大分県で一番古い歴史を持つ和菓子舗「但馬屋老舗」。その看板商品が「三笠野」と「荒城の月」です。

「三笠野」は、こしあんをどら焼き風の生地で三日月形に包んだもので、若鮎に似た雰囲気。たっぷりのこしあんと、しっとりとした香ばしい皮の相性が良く、上品な甘さが人気の秘密です。

「荒城の月」は卵白を泡立てた淡雪かんで、口の中に含むとシュワッと消えていくはかない食感。なめらかな黄身あんが包まれていて、どちらも美味しいお茶と一緒に味わいたい逸品です。