鯛めし以外も美味しいよ!静岡駅で選ぶおすすめ駅弁5選!
静岡駅の駅弁は明治時代から続く「鯛めし」が有名ですが、それ以外にも地元の味を取り入れた美味しい駅弁も豊富。
そんな駅弁の中で、特に評価が高く人気の駅弁をまとめました!新幹線で戻る時の「お楽しみ駅弁」の参考にしてしてみて下さい。
富士の味覚
出典:https://www.tokaiken.jp/newitem.php?p=4
富士山をデザインした弁当箱が特徴の「富士の味覚」、静岡の味を堪能できます。御飯は茶飯でその上には桜えび、プリッとした食感にほのかな茶の香りが口に広がる感じです。
レンコンのはさみ揚げと黒はんぺんの天ぷらは添えられてるわさび味噌をつけて食べます。レンコンはシャキシャキで黒はんぺんはモチモチと違う食感が楽しめて、わさびの風味と味噌の甘みがよく合い味わい深いです。
おかずのしっかりした味付けのためか、つい御飯が進んでしまいます。
元祖鯛めし
出典:https://kfm.sakura.ne.jp/ekiben/22shizuoka_shizt.htm
明治30年からある「元祖鯛めし」はシンプルながら人気のお弁当です。蓋を開けると御飯の上に鯛のそぼろが一面に敷き詰められ、たくあんが2枚添えられています。
御飯は醤油と炊かれた桜飯、鯛そぼろは甘めの味付けになっています。食べるとそぼろはしっとりとしていて、鯛の旨味と香りが口の中一杯に広がります。
鯛そぼろは甘めですが桜飯の醤油加減とよく合い、噛むほどに風味が出て来る感じです。シンプルですがコクがあって美味しいお弁当です。
スポンサードサーチ
親子飯
出典:https://kfm.sakura.ne.jp/ekiben/22shizuoka_shiz.htm
鶏とひよこの包装が印象的な「親子飯」、玉子そぼろの黄色が色鮮やかです。蓋を開けると御飯の上に鶏肉と玉子そぼろ、横にごぼうやレンコンの煮物とお新香が添えられています。
柔らかい鶏肉は甘辛く煮込まれていて、ふんわりした玉子そぼろにも味が染みこんで旨味が口の中に広がります。炊き込み御飯は醤油味で風味があり、鶏肉との相性もよく美味しいです。
ごぼうなども食感を残したままよく煮込まれていて味わい深いです。
サンドイッチ
出典:https://blog.goo.ne.jp/plus-nao/e/2e89328fed19802bc91b0c785bf223c5
三色の箱が昔ながらのデザインの「東海軒のサンドイッチ」。蓋を開けるとサンドイッチがしっかりとフィルム包装され、シンプルな玉子とハムのサンドイッチが交互に並んでいます。
ハムサンドはマスタードの酸味がほんのりして、ハムの味を引き出して上品な味わいです。玉子サンドは玉子とマヨネーズがいいバランスで、甘みと酸味が口の中に広がります。
パンも包装のためかしっとりしていて、美味しいです。シンプルで昔ながらのサンドイッチが味わえます。
茶めし弁当
出典:https://www.tokaiken.jp/obentou.html
御飯が薄い緑色の「茶めし弁当」、おかずも色とりどりで評判です。
炊かれた御飯は緑茶の爽やかな香りで横にはおかずが並び、幕の内弁当のようです。茶めしは口に入れると、ほんのりした緑茶の風味が鼻に抜けていきます。
おかずに静岡名物のわさび漬けがあり、煮物につけて食べるのがおすすめです。煮物にわさびの風味が加わり、違った味わいが楽しめます。茶めしにのせて食べると緑茶とわさびでより爽やかな風味がいいです。
スポンサードサーチ