【盛岡駅】東北新幹線で食べる!駅内で買える人気駅弁5選!
岩手県の盛岡駅で買えるおすすめの駅弁をまとめました。
photo by Tagosaku
南部わっぱめし
出典:https://photozou.jp/photo/show/676079/88765336
「わっぱ」とは円筒型の箱のことで、こちらのお弁当は「わっぱ」に入った幕の内弁当です。パッケージの写真は、お弁当の内容を忠実に写しており、包みを開けると期待通りのお弁当が現れます。
シャケ・イクラ・アナゴ等々豪華な海の幸と、タケノコ・レンコン・クリ等の山の幸が、ふんだんに乗せられた駅弁です。味もしっかりとしているので、下にひかれた白飯もパクパク食べられます。
イーハトーブ花巻故郷弁当
出典:https://kfm.sakura.ne.jp/
「イーハトーブ」とは、宮沢賢治による造語で、理想郷の意味があります。宮沢賢治が生まれ育った故郷、岩手県花巻市の食材にこだわって作られています。箱も美しく食べる前から楽しむことができます。
ホタテ・ウニ・シャケ・白金豚・十穀米等々、肉・魚介・野菜の食材がバランスよく使われています。花巻版幕の内弁当といったところで、花巻の故郷のお味を少量ずつ楽しめるのが嬉しいお弁当です。
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平泉
出典:https://abechiu.ekiben.or.jp/
平泉の世界文化遺産登録を記念して発売されたお弁当です。掛け紙には平泉の風景が載っていて、気分を盛り上げてくれます。金色の折に、クリ・ウニ・ギンナンが屋根の形に入っていて、その色合いはまさに金色堂です。
煮物や黒豆、酢の物等々も入っており、豪華なウニ飯の箸休めにちょうどいいです。更には殻付きアワビまで入っていて、世界文化遺産の名にふさわしい豪華駅弁です。
啄木弁当
出典:https://kfm.sakura.ne.jp
石川啄木「一握の砂」発刊100周年を記念して発売された駅弁です。見た目は素朴ですが、二段重になった豪華駅弁です。中身には、啄木が好んだ食材や歌に詠まれた食材を使っていて、岩手の食材が楽しめます。
下の段には12種類の雑穀を使ったもっちりとした鶏めしに細竹や鶏肉がのっています。上の段には、盛岡冷麺や岩手和牛煮等々の、岩手の美味いものが数多く入っていて、カニの形をした人参に情緒を感じます。
前沢牛めし
出典:https://www.nre.co.jp/ekiben/
岩手を代表するブランド和牛、「前沢牛」のスライスと、岩手県産のゴボウなどを、すき焼風の味にしたお弁当です。冷たくても、肉は柔らかく、旨味もしっかりと出ています。
前沢牛のすき焼風おかずがメインで楽しめ、小女子のクルミ和えやピリ辛味噌等の付け合わせも、前沢牛の味を引き立たせてくれます。盛岡に行ったら、一度は是非食べたい大人の駅弁です。
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